東京に来て初めてライブに行った。
高円寺にあるじろきちというライブハウス。ブルース系がよく出てるようで関西にいるときから行ってみたかった店。店はビルの地下一階。勝手にイメージしてたすがたとは全然違った。よくある地下室の演奏バーと何も変わらない。老舗として長く営業が続き、質の高いミュージシャンが出演しているのは、他の店と何が違うのだろうか。少し興味を持った。
19時少し前に入ったが、客はまだ他に1名だけだった。平日カツ雨ゆえそんなモンでしょう。入り口で入場料と同時にワンドリンク強制注文させられる。頼んだ生ビールは、サーバーから初めに出た泡をそのままグラスに残して出されたので、泡がぬるくまずかった。その後何も頼む気がしなかった。
演者はハープ×2+ピアノのユニットでハープの年上っぽい人がリーダーのようだった。その人は終始厳しい目つきで演奏していて、取っつきにくい雰囲気だった。もう片方のハープ奏者は割と楽しそうに吹いていて時には飛び跳ねたりしていたが、対称的であった。
厳しい目つきの演奏が続き、しゃべりも特段無く、淡々と進んでいった。
関西でのライブになれているワタシとしては、とても居心地が悪く帰ろうかと思った。演奏自体は確かな実力でしっかり聞かせているので、それでよいのだろうが、ライブ=エンターテイメント=客と奏者が一体となって盛り上がるのが好きで、いつもそういうのばかりを見ていたので、ある意味ショックだった。こちらに来てからいつも感じるTOKYO=サービス精神の薄い人達のステレオタイプが頭をよぎる。
曲は聴かせる系が多く、まんが日本昔話のテーマなんかもやっていた。
またピアノが弾きたい今日この頃。